前の記事でも書きましたが、突発性難聴は早期治療が必須条件となり、発症してから時間が経ってしまえばしまうほどに完治が難しくなってしまう病気です。実際私も、8日目から治療開始をしたので、右耳に後遺症としての耳鳴が残ってしまいました。
それから20数年、結局は慢性的な耳鳴りとしての対処しかありません。
いくら耳鼻科で薬を処方されて服用を続けたとしても悪化するのを防ぐことは出来ますが、何度も言いますが完治することはないのが現状。
今の医療では、耳鳴りのメカニズムはわかっていながらも、治す事が出来ないのです。それに加えて厄介なことに、睡眠不足や疲労が溜まると、耳鳴りの音の響き方も悪化し、普段は低音で鳴っているものが高音となり、戻すことに時間もかかってしまうという始末。
まだこのくらいであれば、2,3日薬を飲み(アデホス、メチコバール、イソバイド)ゆっくり静養していればなんとか回復は見込めるのですが、ここに閉塞感が加わってしまうと、一番最悪な症状となってしまいます。
生活音が響くというのはとても辛いことです。ですので、とにかく耳鳴りを悪化させてはいけないというプレッシャーが常につきまとっています。長い年月の中で色々と実践をしてきましたので、それについてまとめてみました。

耳鼻科で処方される薬に頼ってばかりではいられません。自分で出来る事も沢山あります。自分の体で起こっている症状なので、自分なりに原因を掴めばいいのです。私は元々痩せ気味で、そのせいか酷く疲れやすく、不眠症にも悩まされてきました。
どちらかと言えば虚弱体質の私が今まで取り入れてきたことは以下になります。
☆実践してきたこと。
- ウォーキング30分程度(血流改善)
- 葉酸を多く含む食品を摂取する(内耳の血流を促す効果あり)ほうれん草や青汁、ケールetc.
- 亜鉛を多く含む食品(内耳には亜鉛が豊富に存在している為)牡蠣、納豆、ナッツ類etc.
- 鉄分を多く含む食品(亜鉛+葉酸の力を底上げしてくれる)レバー、鉄分ドリンクetc.
☆意識して避けたこと
- ファストフード
- 脂っこいもの
- 油分を含む甘い物
もちろん全部が毎日パーフェクトには出来ませんが、意識をすることで継続にも繋がります。
こういった栄養素は一つでも不足していると、バランスよく体が機能してくれません。どれも持ちつ持たれつ補い合っています。
体内の亜鉛値や貧血の有無が詳しく知りたい方は、内科での血液検査をおすすめします。
難点としては自費ですので、数千円程度かかってしまうことになりますが、耳鳴りに悩んでいる方でしたら検査をしてみて、実際に何が不足しているのかクリアにしてみてはいかがでしょうか?
では、実際に上記のことを継続している今の症状とは
- 一定の低音をキープ出来ている。
- 疲れにくくなった。
- 高音でガンガン響くことがなくなった。
これだけですが、私にとってはこれが健やかな日々を送るための条件ですので、かなり成果はありました。
つまり踏ん張りがきくようになったことで、以前よりも生活の質が向上したことになります。
一か月、二か月、三か月と続ける期間が長ければより効果を感じられるはずですのできっかけを掴んで、より良い体調を目指し頑張りましょう!