ピアノ、バレー、バイオリン・・・スポーツ系と違って中学に上がってからこういう習い事を継続するのって結構むずかしいですよね。
中学受験をして1年から2年受験で休んでしまったり、受験をしなくとも、中学へあがり新たらしい部活動、勉強や成長ともに新たな興味がわいたり等、どちらかというと、小学生のころでは、「親がやりなさい」といえば、素直に「がんばる!」という感じだったのですが、中学に上がって数か月もすると、親の言うことを「えっ・・!」というほど素直に聞いてくれなくなってしまうのです。
ご家庭によってはいろいろご事情があるかもしれませんが、うちの場合は、小学生のころからピアノをやっていました。
うちの場合、小学生ぐらいまでだと、コンクールにもモチベーションもって出てましたし、実は全国大会でベスト20位に入るぐらいがばっていました。
才能があるかないかというと、小学低学年からはじめたとしては、指は良く動きましたし、それなりの大曲も発表会やコンクールで演奏してきました。
ピアノも購入し、親としては、中学に上がってからも続けてほしいと思っていたのですが、そう簡単にはいかないんですね。
親から一方的に続けなさい・・はもはや通用しなくなってしまいました。
そういう意味では、今までのやり方はでは「習い事」って子供のモチベーションを維持できなくなってしまいました。
毎日顔を合わせているはずなのに、知らないうちに、子供の心って成長しているのかもしれません。
中学にあがると、新たな友達関係もできてきて、スマホデビューしたりと、関心事がスマホ中心になってしまうのです。
親の知らないうちにLINEの会話などでもりあがったり、友達関係を良い意味でも、悪い意味で幅広く構築してたりと・・数か月のうちに全くちがった人格が子供の中が醸成されていくようなことも起こるようです。
そういう意味では、子供のことを見ていると、小学校のころとは、一味ちがう、外向きの仮面を身に着けることを覚えたというか・・それにともにない、空気をよむようになったというか、おのずと関心事も周りの影響を受けつつ、引きずられてゆくということが多くなっているように思います。
うちの場合は、中学受験をしたのですが、小学校6年生の1年もの間、ピアノはお休みすることに。
毎年参加していた発表会やコンクールもでないことにしていたのです。
中学に入って、しばらくしてから、ピアノの先生から次の発表会どうします?とご連絡をいただいたのですが、本人に「どうする?」と聞いても、昔なら当たり前のように出たところを「どうしようかなぁ・・・」といってはぐらかしてきたのです。
折角ピアノもかったのに・・と頭によぎり、その場で言い争いとなってしまったのですが、最終的には先生とのお付き合いもあり出ることになりました。
初めのうちはやる気がでない、モチベーションがあがらない(ども立ちとの約束もあるし・・)という感じでしたが、発表会前の会場でのリハーサルや、小さなか子のフォローをしたりと、いままでとは違ったお姉さん、お兄さんといった具合に、下の子に無様な恰好を見せられないというプレッシャーが出てきたようで・・発表会1週間前になって、どうやらエンジンがかかった様子。
ショパンと自由曲2曲を今回演奏予定だったのですが、さすがに、小学生やもっと小さな子の前でミスタッチしたり、うまく表現できなかったりすることが許せなかったみたいです。
1年半近く、たまーに家のアップライトは触っていましたが、ちゃんとした音響もよい会場で、スタンウェイのグランドピアノを弾くうちに、やっぱりピアノ弾くのが楽しいと思うようになってくれたみたいです。
私も子供のころピアノをやっていたのですが、よくよく考えてみると、こういう習い事って結構地道で基本一人でコツコツ楽譜の読み込みから部分練習から、全体の合わせ・仕上げまで基本、ボッチな状況で集中力を維持しつづけなければならいもの。
何かしらの出口(達成感というか満足できる体験)を忘れてしまうと、もっと他の関心事に気持ちが移っていくのも致し方ないことだと再認識しました。
そういう私も、中学半ばでピアノをやめてしまい、あのまま続けていればと思っていたりしています。
そういう意味では、中学生になった子供にこういうことを伝える乗ってやはり難しいですね。
うちの場合は、ピアノレッスンから受験でしばらくは慣れてしまったというのが一つのきっかけとなってしまいましたが、こういう習い事って良い意味でも、悪い意味でも常に接する環境を作るというのが大事なのかもと痛感している次第です。
皆さんの場合はどうのような感じなのでしょうか?